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Tの備忘録

ダイアリーや書評など。

「Reactビギナーズガイド」を読みました。

2017/3/13 発刊の「Reactビギナーズガイド」を読みました。
仕事帰りに道玄坂にあるBOOK LAB TOKYOに寄り、技術書を2冊ほど抱えていたところ、入り口横の棚にある「Reactビギナーズガイド」というタイトルの本が目に留まりました。

「おや」と思い、手にとってみたところ、著者はReact.jsを開発したFacebookのエンジニアで発刊日は2017/3/13。執筆者が開発元であるということと、発刊されたばかりでフレッシュな情報ソースであるということで即買いしました。

構成としては第一部と第二部に分かれており、第一部ではHello Worldから、Reactではお馴染みのコンポーネントのライフサイクル、JSXなどについて記されています。
第二部では何となく使いがちなBrowserify、Babelなどの開発環境について1チャプター設けられている他、アプリケーションのビルド、ESLint・FLow・Jestを使った品質担保・型チェック・テスト、メジャーなデータフロー管理のアーキテクチャであるFluxについてまとめられています。

同書が特に優れていると思うのはJavaScript仕様にES6が用いられ内容が非常にモダンであること。
さらに先にも述べたとおり、何となく使いがちなBrowserify、Babelなどの開発環境について丁寧に解説していること。
これ1冊あればすぐにReact開発が始められるし、複雑な開発環境やpackage.jsonや必要モジュールについても理解することができます。

また、production環境で使う場合や大規模なアプリケーションに導入を検討する場合には必ず用いたいシンタックスチェッカーのESLintや静的型付けツールのFlowについても具体的な使い方と共に記されており、入門書であると共に大変実践的な内容にもなっています。

各チャプターは独立しておらず、第一部・第二部を通して1つのアプリケーションを作りながらReactを学びます。
その際に出来上がるアプリケーションも非常にリッチなUIで、よりWebアプリケーションっぽさがあると言いますか、ハンズオンで使っても非常に楽しさある本だと思います。

僕はReact歴1.5ヶ月でまだまだ初心者ですが、同書は非常にわかりやすく、かつ実践的でこれからReactにチャレンジしたい方や既存のプロジェクトに導入を試みたい方、Reactは使っているけどちゃんとドキュメントや本を読んだことがない方にとって大変オススメできる1冊です。