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Tの備忘録

ダイアリーや書評など。

映画『美女と野獣』観てきたよ。

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美女と野獣|映画|ディズニー|Disney.jp |

観てきました。『美女と野獣』!
なんとなく分かってたけど、
すごい感動した!!よかったわ!!(感想が月並み)

朝の風景

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美女と野獣|映画|ディズニー|Disney.jp |

美女と野獣と言えば、この歌からですよね。
僕は今まで知らなかったんですが、この『朝の風景』はアカデミー賞 歌曲賞にノミネートされた曲なんだそうです。

ベルの暮らしている村や村人とベルの関係、ベル自身の人間性が歌詞に込められていながら、物語のスタートにふさわしいポップなメロディで僕も好きな曲です。

youtu.be

ひとりぼっちの晩餐会

そしてアカデミー賞 歌曲賞にノミネートされた、もう1つの曲。
『ひとりぼっちの晩餐会』。
この曲が終わってしまった瞬間の、寂しさたるや…。それほど作品を盛り上げる大事な曲な気がしてます。(誰か分かってくれるだろうか…。)

こうして考えると美女と野獣の楽曲の凄さと、純粋に音楽の素晴らしさを改めて感じさせられますね。

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実写ならではのアレンジ

今回の実写版では、3曲ほど楽曲が追加され、よりミュージカル色も色濃いかなと思います。

1つは野獣が歌う、『ひそかな夢』。
これ結構よかったです…。

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もう1曲はお城の小物や道具が歌う、『デイズ・イン・ザ・サン ~ 日差しをあびて ~』という曲。

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残り1曲は、様々な形で作中の随所で流れるとのことなので、タイトルはないのかな?サントラのセットリストでも、それっぽいものは見受けられず…。

愛の芽生え

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ギャラリー|美女と野獣|ディズニー

実写版の野獣は、アニメーション版と異なり、高等教育を受けたという設定になっています。(もともと王子ということを考えると自然ではありますが)

村で唯一、本を読むことが好きだったベルですが、野獣もシェイクスピアを読んだことがありました。野獣の意外な一面を知ったベルは、徐々に心を開き、お互いに惹かれあっていきます。

そして、そんな心情を歌った『愛の芽生え』ですよ!
最高かよ…。

youtu.be

美女と野獣

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ギャラリー|美女と野獣|ディズニー

このシーンめっちゃ良かったですね。
このシーンばかりはアニメーション版を凌ぐというか、綺麗すぎる。

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ダンスを終え、テラスにて想いを告げる野獣ですが、ベルは言います。
「自由がないのに、幸せになれるの?」

( 俺: 確かに…。深い…。)

父と別れてしまったベルの心情を汲み取った野獣は、魔法の鏡で父の姿を見せ、ベルを父の元に行かせす。( ストーリーは知ってるのに、切なすぎるぞ! )

ベルを失った野獣は、塔の上まで駆け上がり去っていくベルを見つめながら『ひそかな夢』に想いを乗せ歌います。

IMAXもオススメ!

と、こんな調子で曲名で各シーンを語れるほど、『美女と野獣』の物語と音楽は切っても切り離せません。

生まれて初めてIMAXで鑑賞したんですが、IMAXの映像とサウンドは『美女と野獣』を鑑賞するのに相性抜群なんじゃないでしょうか。

特にダンスシーンなんかはIMAXで観ると、めちゃめちゃ綺麗で臨場感があって引き込まれるんじゃないかなと!( 僕はそうでした! )

IMAXじゃなくてもディズニー作品が好きな方、ミュージカルが好きな方、とにかく映画が観たい方、オススメです!!

www.disney.co.jp

『20 under 20 答えがない難問に挑むシリコンバレーの人々』を読みました。

本書は2011年に最初のティール・フェローシップに選ばれた20歳未満の若者たちのシリコンバレーへの挑戦を描いたノンフィクションである。(著者のアレクサンドラが若い起業家に密着取材した期間は2011年から2016年まで6年間にわたる。)

テクノロジー業界の単語や、資金調達、企業価値についても触れられているため、テクノロジー業界に精通していない者でも読める構成となっている。

スタートアップの台頭

本書、またはティール・フェローシップはテクノロジー業界の縮図のように思えた。
アップル、グーグル、アマゾン、ペイパル、フェイスブックツイッターネットスケープなどスマートフォンが普及するよりも前に創業されたテクノロジーカンパニーが、スマートフォンの普及により身近になった。
同時にそれらの企業の成功や創業秘話が脚光を浴びるようになり、スタートアップ、プログラミング、エンジニア、デザイン、インターネット、イノベーションなどのワードは業界を超え、書店やネットニュースで見ない日はなくなった。

スマートフォン時代のスタートアップ

2010年頃だろうか。
日本でもスマートフォンが一部のアーリーアダプターだけではなく、本格的に普及してきたと言っても良い頃。
ドロップボックス、エバーノート、チャットワークなどスマートフォン時代のスタートアップを日本でも見かける機会が増えるようになったと思う。
同時に日本でも、LINEを筆頭に、グノシー、スマートニュース、MERY、Retty、IQON、Schoo、Pairs、Wantedlyなど多くのスタートアップ、サービスが立ち上がった。

それらのスマートフォン時代のスタートアップがIPOM&A、数ヶ月、毎年のように数千万、億単位の資金調達をし、成長していく様を横目により若い人材がスタートアップを始めるようになったと思う。皆が皆、そういったIPOM&Aを夢描いて挑戦していく。成功するスタートアップが世界中で増加することで起業への心理的なハードルは下がり、資金調達は前提、大学はドロップアウト、若い奴らでエネルギッシュに遮二無二働き、成功を目指す。
それはシリコンバレーでも同様である。

ミレニアル世代のスタートアップの葛藤

ミレニアル世代がはじめるスタートアップでは、ガレージで起業大学をドロップアウトして起業数千万、億単位の資金調達など、成長するエコシステムの中で、半ば神話化した既成概念と現実とのギャップは必ず生じているだろう。インターネット黎明期、スマートフォン黎明期ほど、暗中模索の中実行している訳でもあるまい。
ミレニアル世代のスタートアップは成功事例を知っており、自分自身も成功できると思っているはずである。成熟しつつある既存のテクノロジーと、VR、AR、AI、自動運転、ゲノム編集、ドローンなどのテクノロジーとどう向き合っていくべきかを考えているかもしれない。

17歳でティール・フェローシップに選ばれたジョン・バーナムはシリコンバレーのスタートアップが何を最終目的にしているかという疑問をよく抱いたという。つまり、シリコンバレーのテクノロジー企業は本当に世界を変えているのか、良くしているのか、または悪くしているのかという疑問である。バーナムはこれに対し、人生にとって何が良いものであるかを判断できる基礎が必要であると考えた。しかし成功の基準は得てして利益を上げているかである。バーナムは利益というのは人間の全体像でもないし、存在の意義でもないと考え、何をすべきか、なぜ世界はこのようになっているのかを勉強するため、シリコンバレーとは違う道を選択することにしたという。

バーナムの選択は人生の選択としては間違いでも正解でもないはずである。
そして彼の抱く疑問は最もであると思う。クレイトン・クリステンセンによるイノベーションのジレンマを考えてみても、スタートアップ、またはそのエコシステムというものは不可欠であり存在する意義があると思う。また、スタートアップの大半は死に、成功するのは一部だとも言う。であるから、チャレンジする母数そのものが増えること自体、1つの価値となるはずである。しかし一方で、既に成功しているスタートアップからもたらされる既成概念や遮二無二に働く同世代や自分自身、不自然な企業価値をみて、ふと我々の目的とはなんだったのか、そもそも何故世界はこうなっているのかという疑問を抱くのは当然のようにも思える。

スタートアップ・シリコンバレー・テクノロジーに対する1つの答え

「世界を変える」というフレーズはあまりに多用された結果、ある種の決まり文句になり、「本当に崇高な目的を追求している人間は誰かいるのだろうか?」と疑問に思うフェローはバーナム以外にもいたという。一方、シリコンバレーでも東京でも中国でも「金持ちになりたい」という欲でスタートアップをしている人はいるだろうが、これもまた、スタートアップは金銭や法律などに縛られず、S級の異端児どもが少数精鋭でテクノロジーをもって世の中を変えていくという既成概念とコンフリクトを起こしているだけと考えることもできる。

本書ではこれらについて、「シリコンバレーにせよどこにせよ、成功するためにはやはり懸命に働く必要があるのだ。」と結論付けている。
全くである。もし我々が成功するとしたら、1夜にしてビリオネアという神話や、既に成功しているスタートアップや世間のトレンド(AIやVRといったホットワードなど)に惑わされず、同世代の資金調達を涼しい顔で流し、ユーザーが欲しいと思うもの、またはユーザーが気づいていないだけで本当に必要なものを信じ、ただ懸命に働くというのは1つの考え方だろう。我々がそうでありたいと思うだけで1夜にしてビリオネアになったとされる起業家たちも、実際はそんなことは考えず、ユーザーのために、世界のために、または自分のために、ただ懸命に働いていただけかもしれない。結局、既存のスタートアップや既成概念は結果論でしかないはずで、スタートアップは結果から何かを選択するのではなく、何もないところから何かを生み出していかなければならないのだろう。

www.amazon.co.jp

ディズニー・アート展に行ってみたい。

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https://eplus.jp/ath/word/102908

4月8日(土)にディズニー・アート展が日本科学未来館で開催された。

1928年(昭和3年)に描かれたミッキーマウスのデビュー作である『蒸気船ウィリー』の貴重な原画が初登場する他、
「いのちを吹き込む魔法」として、ディズニー・アニメーションが使ってきた、その時代の最新技術についてのリサーチ、開発などについての展示、
ミッキーマウスの誕生から最新作『モアナと伝説の海』まで約90年分の原画が、ディズニー・アニメーション・リサーチ・ライブラリーのキュレーターによって約500点も出展されるということで、ファン必見のアート展となっていそう。

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みどころ | ディズニー・アート展《いのちを吹き込む魔法》 | ディズニーアート2017

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作品紹介 | ディズニー・アート展《いのちを吹き込む魔法》 | ディズニーアート2017

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作品紹介 | ディズニー・アート展《いのちを吹き込む魔法》 | ディズニーアート2017

グッズも盛り沢山!

公式サイトを見てみると、グッズも既に255点もあり、財布の紐が緩くなることが容易に想像できる。
個人的には「ステンドパズル リトルマーメイド 2,300円(税抜)」が欲しい。
ちょっと絵画っぽくて男性の部屋にあっても悪くなさそう。

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グッズ – ディズニー・アート展《いのちを吹き込む魔法》 | ディズニーアート2017

料金もお手頃でデートや家族連れにも!

大人1,800円、中人(小学生〜18歳以下)1,200円、小人(3歳〜小学生未満)600円と、お手頃なのでデートや家族で行っても良さそう。

da2017.jp

やばい、ブログを消したくなってきた。

今年は例年に比べてもよく本を読んでいる方なんだが、時々、偉そうに、「書評」とかいってブログを書いたりしている。
ただ僕って人間はどうも影響されやすい人間なので、ブログのテイストが本のテイストに寄りがちだ。

似合わないくせに「〜である」とか言ったりして恥ずかしい。
ああ、消したい。
でも今年は頑張って、消さずに書き続けてやる。
ヤケクソである。

春って季節は良いよね。

暖かくて、桜とか梅とかその他諸々の草花が至るところで綺麗に咲いていて、めちゃめちゃ優雅。

今まで春っていうのは「出会い」が多すぎて、人見知りな僕にはちょっと苦手な季節だったけど、 大学3年くらいの時に、都内の桜の名所をチャリンコで周りまくるみたいなことをやったときに、おじいちゃんとおばあちゃんとか、若い恋人同士とか、色んな人が桜を鑑賞している姿をみて、なんか春はとても優雅で良い季節だなと思うようになった。

まあ草花も綺麗なんだけど、ネガティブな思い出や経験をポジティブに上書きすることで心持ちが180度変わってくるから、不思議ですよねって思ってる。

「ひるね姫 ~知らないワタシの物語~」を観てきました。

年末年始くらいに予告を見てからずっと観たいと心待ちにしていた作品だったので、初日舞台挨拶で鑑賞して参りました。

できるだけ公式で発表されている内容に留めネタバレは含まないよう配慮しますが、作品に対するバイアスを避けたい方はご遠慮ください。
また画像もできるだけ公式サイトから引用しております。

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ひるね姫 知らないワタシの物語 : 作品情報 - 映画.com

論ぜれるほど映画を知っているわけでもなく、神山健治さんの作品もこれが初なので初心者の感想として受け取って頂きたいのですが、
美しい絵・音楽、やや軽快で集中しやすいテンポで展開されるストーリー、何よりも自動運転・ロボット、そして家族愛というテーマはとても好きで非常に素敵な作品だなと思いました。

美しい空

ものすっごい綺麗な青と白い雲で描かれるアニメーション映画の空が好きなんですよね。
毎日こんな天気だったらいいのになと思えるほど、綺麗な空でした。

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http://wwws.warnerbros.co.jp/hirunehime/t2/gallery.html

夜の空も綺麗な群青色に岡山県らしく星が輝いていて綺麗な空。

素朴な岡山と東京

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http://wwws.warnerbros.co.jp/hirunehime/t2/gallery.html

公式ページのギャラリーで改めて見てみると水彩画のような絵でとても綺麗。
どうやって描いているんだろう?
PCからでもこんな絵が描けるのか、絵コンテとかがどうやって作られているのか凄く気になってます。

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http://wwws.warnerbros.co.jp/hirunehime/t2/gallery.html

東京も。
この空ですよ!この空!わかりますか!?
は〜っ、綺麗だなあ。

夢と現実

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http://wwws.warnerbros.co.jp/hirunehime/t2/gallery.html

夢と現実を行き来する本作。
ちょっとついていくのが大変ですが、逆にテンポが良いので身を乗り出しながら集中して観れました。

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http://wwws.warnerbros.co.jp/hirunehime/t2/gallery.html

自動運転・VR・魔法のタブレット

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http://wwws.warnerbros.co.jp/hirunehime/t2/note.html#

自動運転やVRは今とてもホットな技術だと思います。
まだまだ日常生活に浸透こそしていませんが、本作も2020年を描いたアニメーション映画ですし、
こんな未来がすぐ来るとしたらそれはとてもワクワクするなあと思いながら観ていました。

また、「魔法のタブレット」はソフトウェア技術を示唆しており、「優れた技術は魔法のようである」という思想が垣間見えます。
落合陽一さんも現代以降を「魔法の世紀」と表現していますが、まさにそういうことですね。
僕もソフトウェアエンジニアとして仕事をしているのでこんなワクワクするような未来を頑張って作れるよう頑張ります!

デイ・ドリーム・ビリーバー

本作の主題歌として、「デイ・ドリーム・ビリーバー」が起用されていますが、寸分の狂いもないくらいに作品とシンクロしており心揺さぶられます。
また、曲のアレンジや作中のサウンドトラックの作曲を担当をしたのはキングダムハーツファイナルファンタジーなどの楽曲を作曲されている下村陽子さんです。
つい先日、キングダムハーツのオーケストラを聴きに行ったばかりで奇遇なのですが今作も素晴らしい音楽だったと思います。
これまで下村陽子さんという方についてはあまり知らなかったのですが、改めて凄い方だなと!

ロマンチックが好きな人には特にオススメ!

めちゃめちゃリアリストの人や話の辻褄が合っていないと気が済まない!という方にとってどうであるか分からないのですがロマンチックな人や、映像・音楽・ストーリー全体を通して作品を楽しみたい人にはオススメです!

ほんと日本のアニメーション作品すごいなと!思うので外国でもヒットしてほしいな〜!

【2017年】読んだ本が30冊を超えました!

1. ハッカーと画家 コンピュータ時代の創造者たち

ポール グレアム (著), Paul Graham (原著), 川合 史朗 (翻訳) / オーム社 / 2005/01

Tech界隈では著名なコンピュータサイエンティストであるポールグレアム氏のエッセイ集。
エンジニア・エンジニアが組織にいるビジネスマンが読むと面白いと思います。

2. 変身

フランツ・カフカ (著), Franz Kafka (原著), 高橋 義孝 (翻訳) / 新潮社 / 1952/7/28

いつか読んでみたかった通称「カフカの変身」。 諸説ありますが、現代においては「介護疲れ」を想起させる1冊でした。

3. How Google Works (ハウ・グーグル・ワークス) ―私たちの働き方とマネジメント

エリック・シュミット (著), ジョナサン・ローゼンバーグ (著), アラン・イーグル (著), ラリー・ペイジ (その他) / 日本経済新聞出版社 / 2014/10/9

さすがGoogleと言いますか、内容が濃く読むのにも時間がかかった印象です。
1度読んで損はない1冊です。

4. 小さな会社の新米サーバー/インフラ担当者のためのLinuxの常識

中島 能和 (著) / ソシム / 2014/8/22

「○○のための○○の常識」シリーズは内容が非常に易しく最近では「最初の1冊」として愛読させてもらっています。

5. 東京23話

山内 マリコ (著) / ポプラ社 / 2015/8/17

非常にノスタルジックで今年読んだ本の中でもトップレベルにお気に入り。
東京23区が1人称視点で語り手となる小説集。
漱石の旧居があった文京区は「吾輩は区である。名前は文京区。」という一節から始まり、新宿区の語り手は「京王プラザホテル」で超高層ビルが次々と建設される最中の心境を語ってくれます。
特に平成生まれの人にオススメしたい最高の1冊。

6. 本好きさんのための 東京 コーヒーのお店

川口 葉子 (著), ダ・ヴィンチ編集部 (編集) / KADOKAWA/メディアファクトリー / 2016/3/25

小冊子なのでパラパラとめくるだけでも楽しめます。
紹介されているお店で実際に訪問したのは初台にある「フヅクエ」というカフェですが、非常に居心地が良く、4時間ほど滞在してしまいました。

7. 第五の権力—Googleには見えている未来

エリック・シュミット (著), ジャレッド・コーエン (著), 櫻井 祐子 (翻訳) / ダイヤモンド社 / 2014/2/21

話が非常に大局的・地政学的なのでハンズオンで活かせるTipsより今後の指針になるような話が多かった印象です。
やはりこちらも読むのに数日かかりました。

8. スタートアップ大国イスラエルの秘密

加藤 清司 (著) / 洋泉社 / 2017/1/26 

2017年の1月、セキュリティについて調べている中で非常に興味を持ったのがイスラエルでした。
人口は800万人ほどの小さな国であるのに、スタートアップに流れるお金は年々増加傾向にあり、2015年時点で5000億を超えるそうだ。
日本は2000億程度であるとされるから1人あたりに換算するといかに多くの資金がスタートアップに投資されているかが分かる。
更に多くの会社がイグジットに成功しており投資資金の回収もうまくいっており、情報感度の高い起業家や投資家はこぞってイスラエルに注目しているそう。

9. コンビニ人間

村田 沙耶香 (著) / 文藝春秋 / 2016/7/27

芥川賞受賞作品。
なんとも現代っぽさのある1冊。

10. 採用基準

伊賀 泰代 (著) / ダイヤモンド社 / 2012/11/9

発刊は2012年だが、2016年も書店でよく見かけた気がしたので購入。
マッキンゼー本はとりあえず読んでおくスタイルで今後も読みまくりたい。

「Reactビギナーズガイド」を読みました。

2017/3/13 発刊の「Reactビギナーズガイド」を読みました。
仕事帰りに道玄坂にあるBOOK LAB TOKYOに寄り、技術書を2冊ほど抱えていたところ、入り口横の棚にある「Reactビギナーズガイド」というタイトルの本が目に留まりました。

「おや」と思い、手にとってみたところ、著者はReact.jsを開発したFacebookのエンジニアで発刊日は2017/3/13。執筆者が開発元であるということと、発刊されたばかりでフレッシュな情報ソースであるということで即買いしました。

構成としては第一部と第二部に分かれており、第一部ではHello Worldから、Reactではお馴染みのコンポーネントのライフサイクル、JSXなどについて記されています。
第二部では何となく使いがちなBrowserify、Babelなどの開発環境について1チャプター設けられている他、アプリケーションのビルド、ESLint・FLow・Jestを使った品質担保・型チェック・テスト、メジャーなデータフロー管理のアーキテクチャであるFluxについてまとめられています。

同書が特に優れていると思うのはJavaScript仕様にES6が用いられ内容が非常にモダンであること。
さらに先にも述べたとおり、何となく使いがちなBrowserify、Babelなどの開発環境について丁寧に解説していること。
これ1冊あればすぐにReact開発が始められるし、複雑な開発環境やpackage.jsonや必要モジュールについても理解することができます。

また、production環境で使う場合や大規模なアプリケーションに導入を検討する場合には必ず用いたいシンタックスチェッカーのESLintや静的型付けツールのFlowについても具体的な使い方と共に記されており、入門書であると共に大変実践的な内容にもなっています。

各チャプターは独立しておらず、第一部・第二部を通して1つのアプリケーションを作りながらReactを学びます。
その際に出来上がるアプリケーションも非常にリッチなUIで、よりWebアプリケーションっぽさがあると言いますか、ハンズオンで使っても非常に楽しさある本だと思います。

僕はReact歴1.5ヶ月でまだまだ初心者ですが、同書は非常にわかりやすく、かつ実践的でこれからReactにチャレンジしたい方や既存のプロジェクトに導入を試みたい方、Reactは使っているけどちゃんとドキュメントや本を読んだことがない方にとって大変オススメできる1冊です。